TOPICS:中野島学童ホールの夏休み(2012.07.22)
過去のTOPICSで、在室児童およびその父母向けに「ある1年生にとっての夏休み」を書きましたが、あらためて広報として中野島学童ホールの夏休みをご紹介します。
夏休みのイベント、企画

夏休み。子どもたちは様々なイベント、企画をを楽しみにしています。
最大のイベントは「キャンプ」です。今年は2泊3日(7/28−30)で行きます。
キャンプに向け、「おそろいのTシャツ作り」「飯ごう炊飯練習」「炭火でおやつ(炭火の扱いに慣れる)」「キャンプでのレクリエーション、出し物の準備」などが夏休み前から行われています。
去年のキャンプの様子は指導員のブログ(キャンプの思い出@、キャンプA、キャンプB)を参照ださい。去年作ったTシャツ作品集もどうぞ。
キャンプ以外にも様々な企画があります。
「お昼ごはん作り」
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生活グループ(班)ごとに、お昼ごはんを考えて準備します。今年は、8/1、2、8、22に実施の予定です。
去年、1年生として参加した息子は餃子を生まれて初めて作りました。 また「世界で一番おいしい冷やし中華」を食べたとも言ってました。
お昼ごはんはお弁当を注文することもできるのですが、自宅で作って持たせている家庭にはありがたい企画です。
「夏休み制作」
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工作をします。去年は万華鏡を作りました。
キットを買ってきて組み立てる様なものではなく、美術の得意な指導員(えんちゃん!)が指導してくれます。
夏休みの宿題として「自由制作」が課されているのであれば、そのまま提出できる本格的なものです。
これも子どもにとって身になる、楽しいだけでなく、親にとってありがたい企画です。
去年の夏休み制作の様子は指導員のブログ(夏休みの制作(万華鏡))を参照ださい。去年作った作品集もどうぞ。
「夏休みスクール」
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夏休み終盤の土曜日に開催します。今年は8/18です。
みんなで夏休みの宿題を仕上げていきます。一人ではだらけてしまっても、お友達と一緒に勉強すれば大丈夫。
同じ学校の同じ学年の子がいますので、父母として参加すれば、どんな宿題があって、どれを自分の子がやっていないのかがわかるかも。
最後の日曜日をどう過ごすかという親の覚悟が決まります。これも、親にとって...(以下略(笑))。
お勉強に区切りがついたら、お昼ごはん。去年は、「流しそうめん」を行いました。
午後にもう少し宿題を行い、その後はお楽しみ。映画鑑賞、花火など、夏の思い出を作ります。
んー、こうまとめると「さすが自主学童!」。親のニーズと子どもの興味をうまくマッチングしている様に思います。
子どもたちが楽しみにしている企画はまだまだあります。
「お出かけ」
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みんなで電車に乗って映画を見に行ったり、子どもの城にお出かけします。今年は映画が8/9、おでかけは今のところ行先検討中、日程は8/20の予定です。お出かけの時は、昼ごはんは外で食べますので、父母が作ったお弁当を持参することになります。
「プール」
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稲田公園のくじらプールに行きます。今年は8/3、10の予定です。
夏休みに一番大切なことは...
ここまでイベントや企画について書きましたが、夏休みに一番大切なことはイベントや企画ではなく中野島学童ホールでの1日1日の生活だと私(広報)は思います。
親にとって魅力的なイベントや企画は確かにありがたいですし、子どもが楽しめ、そして子どもの身になる企画も家庭だけではここまで充実することはできませんのでとても助かります。
でも、中野島学童ホールは、夏休みを通じて「一体感」が生まれ、子どもたちは本当の「仲間」になるんです。これこそが大切なことだと思います。これはイベントを共に体験するからだけではなく、1日1日の生活を共にしているからこそなのだと思います。
中野島学童ホールの夏休みの一日は7:30から始まります。通常の学校休業日は8:30開室ですが、長期休暇の間の月〜金は「早朝保育」に申し込んでいただければ7:30に登室できます。わくわくプラザは8:30開室ですが、この1時間の差は、我が家が中野島学童ホールに決めた理由の1つでもあります。
学校のある日は学年ごとに下校時刻が異なりますので、学年ごとの横のつながりが強化されます。
でも、上の学年の子どもたちは下校時刻が遅かったり、曜日によっては習い事に通ったりするため、縦のつながりは横のつながりに比べると若干弱いのは否めません。それが夏休みに変化します。
夏休みは、いつもよりも多くの子どもたちが登室します。
そして、早朝保育の有無によって変わりますが、学年の差はなくだいたい同じ時間に登室します。
7:30もしくは8:30頃に登室して、19時までの親が迎えにくるまでの間、指導員に見守られながら過ごすのです。一緒にいる時間が長ければ、ちょっとしたけんかが起きる可能性が高くなるかもしれませんが、仲直りできる十分な時間がありますし、指導員がそれを促し、見守ります。勉強をしっかりする子、読書が好きな子、面倒見のいい子、昼ごはんを残さず食べる子、外遊びが好きな子、室内遊びが好きな子、絵を描くのが好きな子、ボードゲームの好きな子、友達の良い点をたくさん見つけることができます。これを毎日、毎日繰り返します。
家庭ごとに夏休みが違ったりするので、休んだ子がいれば「○○ちゃんは、今日お休み」、久しぶりに出てきた子がいれば「△△ちゃんは、家族で旅行に行ったんだって」とお土産話を楽しんだりもします。
夏休みで縦のつながりが強固になります。子どもにとってはお兄ちゃん、お姉ちゃんができた(増えた)感じです。上の子にとっては面倒見がいのある弟や妹ができた(増えた)感じでしょう。夏休み以前は同じ学年の子の話が中心だった息子が、8月には家に帰るたび息子が上の学年のお兄ちゃんの話をたくさんしてくれました。
そして横のつながりもさらに充実。夏休みが終わるころに「中野島学童ホール2012年」バージョンが出来上がる感じです。
「仲間」という言葉は簡単に使われますが、一方でなかなか実感を伴うのも難しい言葉です。
でも、夏休みの終盤、例えば「夏休みスクール」の中野島学童ホールに来ていただけると、「仲間になった状態」を実感できます。子どもたちが素晴らしい夏休みを過ごしたことが分かります。イベントや企画を通じた様々な体験も大切ですが、充実した1日1日を送れることが、私が中野島学童ホールの夏休みの過ごし方の好きなところであり、自慢できるところで、子どもたちにとっても大切なことだと私は思います。
さらに加えると、大人同士のつながり、大人と他の子どもたちのつながりもできてきます。
特に1年生のお父さん、お母さんにとって、夏休みまでは子どもを通しての指導員とのかかわりだけで精一杯の方も多いです。
それが、キャンプや夏休みスクールに参加することで、他の子どもたちの名前がわかるようになります。でも、こちらが覚えるよりも子どもたちの方が早く、○○くんのお父さん、お母さんと言ってくれます。たまにしかいかない父親の私がお迎えに行っても「○○くーん、お父さんが迎えに来たよー」と言ってくれます。待っている間に、「この間、ホワイトキュレムEX(ポケモンカード)ゲットしたんだー」などと話をしてくれます。他の子どもたちとのつながりができてきます。
そして、他のお父さん、お母さんに対しての認識が「保護者会で顔を合わせる名前を知らない人」から「△△ちゃんのお父さん、お母さん」にかわります。こうして大人も含めた「中野島学童ホール2012年」コミュニティになってきます。
夏休みを過ぎると、「こども祭り」「バザー」などのイベントが開催されます。中野島学童ホールの父母は「できる人ができる範囲」でイベント準備を分担して行っていきますが、お忙しい方にとってはやはり大変です。
でも、そんな中でも「自分の子どものため」というだけでなく、「○○ちゃんがこども祭りのチョコバナナを楽しみにしている」とか「△△ちゃんのお父さんもキャンプの準備に一生懸命がんばってた」と思うと、負担の大変さが少しだけやわらぐかもしれません。
また、十分に準備に参加できなかった時にも引け目を感じる必要はなく、イベントに顔を出せれば出し、中野島学童ホールの子どもたち、大人たちの笑顔を見てうれしいと思れば、あるいは顔を出せなければ子どもだけでもイベントに参加させてみて、子どもから話を聞いて楽しそうで良かったと思えるだけで中野島学童ホールのコミュニティの一員である様に思います。
我々は自主学童です。忙しい父母の立場がわかる共同体です。土日も仕事の父母がいます。毎晩毎晩、タクシーで帰ってくるお父さんもいます。自主学童なので頑張らねばならないところはありますが、仕事や生活に無理がかかり、不幸になる様な父母の負担はナンセンスだと私は思います。そういう共同体であることがわかるということも中野島学童ホールの夏休みです。
今年も夏休みがやってきました。
今から「中野島学童ホール2012年」バージョン、「中野島学童ホール2012年」コミュニティが楽しみです。
お問い合わせ先 中野島学童ホール 〒214-0012 川崎市多摩区中野島6-17-1
nakagaku0622@gmail.com (@は半角に置き換えてください)
044-935-5235
(保育の時間帯、不在時の電話は折り返しご連絡させていただきますので、あらかじめご了承ください。)

