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過去のTOPICSは、すべて「TOPICSバックナンバー」に格納されています。中野島学童ホール、学童保育に興味のある方はお時間のある時にご一読ください。
TOPICS:隣の市での悲しいニュース(続)&2月2日について(2013.01.27)
隣の市での悲しいニュース(続)
2週間前に、隣の市で起きた悲しいニュースについて取り上げました。
小学校で起きたアレルギーの問題ですが、「問題の根本原因を見据えた対策を」「誰か1人が1度でもミスをしたら大変なことになる状態がないかを考える」ということを書きました。
今週、そのニュースの続報を見ました。ここでミスを非難するつもりはありません。
先週書いた様に、「ミスした人を非難しても、ミスは取り戻せません。どんなに反省してもミスをした過去は変えられません。でも未来は変えることができます。」という意図で、その続報について、まず取り上げたいと思います。
続報と問題の根本原因
別の児童も9月に救急搬送(2013年1月27日閲覧)
同校で、3か月前に「別の男子児童が、給食でアレルギー症状を起こし、救急搬送されていたことがわかった。」とのニュースです。
記事には「転校してきたばかりで、アレルギー情報が十分に共有されていなかった」と書かれていました。
さらに、「同校はこの事故を受け、教職員に文書で対応策を通知。10月末にはショック症状を抑える注射薬「エピペン」の使い方を含めた再発防止研修会を開いていた」。が、「今回の事故を防げなかった。
記事が正しいとすると(充分に書いていない可能性もありますが)
【原因】は「転校してきたばかりで、アレルギー情報が共有されていない」
【対策】が「文書で対応策を通知」「エピペンの使い方を含めた再発防止研修会を開いた」
原因と対策がマッチしていない様に、私には見えます。
当時の分析はわかりませんが、もし「転校してきたばかり」じゃなかったら、「この問題は起きなかった」という分析で終わっていたのであれば残念です。そして問題が起きたら、「エピペン」を使うというのは間違ってはいないと思うのですが、これも充分な対策でなかった様です。
続々報
先の記事を見つけた翌日、別の記事を見つけました。食物アレルギー:給食での重大事故防ぐには 誤食チェック、より厳重に(2013年1月27日閲覧)
「アナフィラキシーの怖い点は、分単位で進む症状進行の速さ。都立小児総合医療センターの赤澤晃(あかさわあきら)・アレルギー科部長は「早ければ1、2分で致命的になる」と話す。判断の遅れやミスは、命に直結する。エピペン注射のタイミングは迷いがちだが、文部科学省は「ショック症状が初期症状のうちに注射するのが効果的」と指導する。」
エピペンを打てるのは「本人」「救急救命士」「教員」「保育士」に限られるということで、さらに症状が確認されたら速やかに打たねばならないそうです。
記事には「女児が打たないでと言ったため、校長がエピペンを打ったのは、女児が「気持ちが悪い」と訴えた十数分後だった。」と書かれていました。
どうすればよいのか
食物アレルギー:給食での重大事故防ぐには 誤食チェック、より厳重に(2013年1月27日閲覧)
この記事の中に専門家が「どうすればよいのか」を書いていらっしゃいます。
・「誰もがわかること」
・『ミスをゼロにはできない』という前提で、何重のチェック体制を作れるか
・予防も重要だが、緊急時の対応や処置法も担任らと事前に相談することが必要
・本人に自分の体について十分に認識させ、身を守る力をつけさせることが、誤食防止や救命への最後のとりでにもなる
様々な問題に参考になる対応策であると思います。
2月2日について 「トリアージ」
ここから別の話となります。
2月2日は、中野島学童ホールで密かに進むビッグプロジェクトにおける大切な日となります。
限られた時間の中で、多くの仕事をみんなでこなす必要があります。
2月2日のスケジュールを考えておりますが、「トリアージ」という手法を頭に描きながら、皆様が効率的に仕事を運べる様にと思っていますので、一端をご紹介したいと思います。
トリアージというのは、災害医療等における考え方です。大事故、大規模災害など多数の傷病者が発生したときに「救命の順序」を定めるために標準化されたものです。「最大効率」を得るため、直接医療行為を行わない専任の医療従事者が傷病者ごとの選別を行います。一刻一秒を争う中で、誰を助けるか、誰を後回しにするかの判断を明確にし、全体効率を追求します。
【黒】:不処置群・・・・・現状では手に負えないため、処置をあきらめる
【赤】:最優先治療群・・・一刻も早く処置
【黄】:非緊急治療群・・・赤よりも急がなくてもよいが、比較的早く処置を行う
【緑】:軽処置群・・・・・今すぐ処置する必要はない。後回しにする
2月2日は災害ではありませんが、
・事態は刻々と変わる
・重要な仕事が多いが、次々と片付けていかねばならない
・仕事が同時多発的に次々と飛び込んでくる
・優先度、リソースが必要な場所は刻々と変わる
という1日で、トリアージが必要な状況だと思います。
当日は特に、【黒】その日はあきらめる!、【赤】最優先、【緑】後回しの判断を私の方で行わせていただき、リーダーにお伝えしていきたいと思います。
時間とリソースは限られています。仕事はたくさんあるのにジャッジが遅くて皆様を待たせることのない様にしていきたいと思います。当日ぐだぐだになったら、その責任の大半は私にあるとお考えください。
リーダー以外の皆様も作業日当日は、どんどん私に聞いていただければと思います。
あともう1つ真剣に考えていることは「皆様の昼食時間を確保すること。昼食抜きには絶対にしない!」ということです(笑)。
お腹が減るといらいらしてきますし、集中力がなくなりますからね。
ぐだぐだになっても、笑って勘弁していただける様にきちんと手を打っておきたいと思います(笑)
大変な一日になると思いますが眉間にしわなんかよせずに、父母、子どもたち、指導員みんなで楽しんで、事故なく2月2日の作業を終えましょう!
お力添えの程よろしくお願いいたしますm(_ _)m
お問い合わせ先 中野島学童ホール 〒214-0011 川崎市多摩区布田3-17-2
nakagaku0622@gmail.com (@は半角に置き換えてください)
044-944-1870
(保育の時間帯、不在時の電話は折り返しご連絡させていただきますので、あらかじめご了承ください。)


