過去のTOPICSは、すべて「TOPICSバックナンバー」に格納されています。中野島学童ホール、学童保育に興味のある方はお時間のある時に目についたものをご一読ください。
TOPICS:初キャンプのためのとても大切な準備(2013.6.8)
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キャンプで子どもが風邪をひかない様、けがをしない様に、持ち物や服装の準備が大切ですが、その前に1か月ぐらい前の今から保護者がやっておく大切な準備があります。
- 親から離れて行動しますが、目の届く範囲に親がいるのです。
- いつも面倒見ているお母様ではないかもしれませんが、いずれお母様がすべての面倒を見られない場面が多くなってくるのです。
- 親が直接面倒を見ませんが、同じ立場にいる保護者が面倒を見るのです。
- 学童保育にかける情熱を持ち、子どもを大切に思っている指導員(さのっち、はやまん、えんちゃん)がいるのです。
- そして、いつもいっしょに放課後を過ごしている友達とともにはじめてやることを乗り越えるのです。
それは子どもが楽しくキャンプを過ごして、「楽しかったよ」と言ってもらえるための準備です。
「大変だったよ」「疲れた」ではなく、「楽しかったよ」「また行きたい」と言えるキャンプにするために、ご家庭でやっておく準備があります。私は、中野島学童ホールの指導員は日本一学童保育にかける情熱があると思っている素晴らしい指導員ですが、これは彼らにお願いすることではありません。ご家庭でやってこそ、効果の高い準備です。
まず、今回は1年生のお子様が初めて行うであろうことがたくさんあります。
その代表例が「家族と離れて寝る」そして「家族と離れてシャワーを浴びる」ことです。
みなさん自身、保護者の方自身が、「本当に自分の息子はできるのだろうか?」「自分の娘は長い髪をきちんと洗えてかわかせるのだろうか?」「うちではぜんぜんできなくてわたしがいっつも苦労しているのに大丈夫だろうか?」「いつも横にいてあげないと寝られないのに、私がいないで大丈夫だろうか?」「娘を参加させるんだけどお父さんだけ参加で大丈夫だろうか?」、逆に「息子と母親だけで参加だけど、シャワーとか大丈夫だろうか?」などという不安をお持ちだと思います。
今からやっておく準備というのは、「その不安を子どもに持たせたままキャンプに参加させないこと」です。
大人でも初めてやることは不安です。
親が不安に思ったり、不安を口にしていると、その不安は必ず子どもにうつります。
なかなか言うこと聞かない年頃になってきていますが、それでも本能的に「親の言っていることは正しい」というのはわかっているものです。
親が不安だ、「大丈夫?大丈夫?」「あなた一人で寝られないんじゃない?」「一人でシャワー浴びられないんじゃない?」と言うと、本人も「やっぱり私はまだできないんじゃないかな?」と思ってしまいます。
自分自身でその不安を乗り越えられるお子様もいらっしゃいますが、やはりそのままキャンプに参加させるのはかわいそうです。
大切なのは、その不安を子どもに持たせたままキャンプに参加させないことです。
まず、親として正確な情報収集につとめましょう。
人間は「十分な情報がないと不安になる」と言われています。親自身の不安を解決していきましょう
・今後のキャンプ委員兼広報からの連絡、週に1度のホームページ更新をチェックしてみてください。
・6月9日にキャンプの下見に行きます。翌週、写真を多数公開しますので、参考にしてみてください。
<現在きまっていること>
・子どもたちは10人ぐらいのバンガローに男女別4部屋ぐらいにわかれて寝ます。
・バンガローには指導員と付き添いの保護者、あわせて2名がいっしょに寝ます。ただし、付き添いの保護者は自分の子といっしょの部屋だと自立の妨げになりますので、自分の子とは別の部屋で他の子に付き添います。
・付き添い以外の保護者は別棟で寝ます。
・バンガローとトイレは別棟です。寝る前にきちんとトイレを済ませますが、夜中にトイレに行く場合は大人が付き添います。
・シャワー棟が別にあります。浴槽はなく、シャワーのみとなります。シャワーの補助係、着替えや頭を乾かす補助、濡れたタオルを干す係などを大人が行います。
多くの写真を下見でとってきて、公開します。
→ちなみに「大人」というのは、すべての保護者の方に分担させていただきます。大人の行動計画は6月22日の保護者会ではなく、7月6日の事前説明会と行きのバスの中で説明しますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
子どもに不安を口にするのではなく、期待を言葉にし、成長の機会ととらえましょう。
家で練習をして、ほめて、子どもに自信をもたせましょう。
・キャンプを口実に、たとえ寝室が同じでも一人で寝てみる練習、一人で起きる練習をさせてみましょう。
・体を一人であらう練習をさせてみましょう。
・体が一人で洗える様になったら、頭を洗うのをチャレンジさせてもよいかもしれません。
ちなみに5月12日のTOPICSで我が家の1年生女子のことをかきました(読んでますよね?)が、今ではシャワーでの洗髪、風呂上りに体をふくことまで一人でできる様になりました。
キャンプまで1か月ありますが、2週間もあればできる様になると思います。リンスなどが上手に流せていないことがあり、そのあたりは親が面倒みていますが、キャンプでもシャワーを補助する親がいますので、問題ないと思ってます。
(うちも母親は参加しませんので、係となった方はよろしくお願いします。外づらがよい子なので、ほめるとなんでも一人でやります。他のお母様方からほめられると調子に乗るタイプです。)(逆に、上の男の子は、まわりにつられて、おれにも簡単にできるんじゃないの?とやってしまうタイプです。)
というか、学校でも水泳が始まりますね。体育の時間が終わっても先生は1人ずつ頭をふいてくれたり、お世話してくれないですからね。はじめはうまくできなくても練習すればできる様になるし、周りがやっていればできる様になる子がほとんどだと思います。
低学年合宿で練習をして、子どもに自信をもたせましょう。そして、終わったらほめてあげましょう。
・6/14、15の低学年合宿で、「親と離れて寝る」を挑戦させてみましょう。
・もし、事前に心配があれば、しっかりさのっちと話をしておきましょう。
・事後にしっかりとふりかえりを行い、さのっちと協力しながら問題を解決しておきましょう。
これらの準備をご家庭でやって送り出された子と、やらずに送り出された子は同じキャンプを過ごしても感想は違うと思います。
大切なわが子が楽しく過ごせる様に、われわれ親自身が今できることをやってあげませんか?
今年3年生になるお子様の話
もう1つ話を載せておきたいと思います。今年3年生になるお子様の話です。
その子の1年生のキャンプで肝試しを行いました。とても楽しかった、キャンプで一番楽しかったという子どもがたくさんいた中で、とても怖がってしまった女の子がいました。
そのため、2年生のキャンプを迎える前、「どうしても参加したくない」となりました。
「怖いから参加したくない」というのは、本人にとってとても重大な問題です。
我慢させて乗り越えさせるというやり方もあるとは思いますが、学童では別の方法がよいと考えました。
まず、怖がっている子がいるので翌年のキャンプでは「肝試し」は行わないこと、そして子どもたちと話し合い、周りの子どもたちがその子の恐怖心をあおったり、からかう様な言動を行わないこと。
われわれは自主学童です。見直せる計画なら見直し、取り除ける不安は取り除きましょう。
キャンプは子どもたち自身ががんばらねばならない行事ですが、我慢する行事ではありません。楽しく過ごす行事です。
保護者も指導員も楽しく、でも集団生活ということを考えながらキャンプを計画、実行していきますので、少しでも不安を感じたらまずは早目に大人同士で話し合って、そして子どもたちを交えながら取り除くことができればと思います。
このTOPICSを通じて、皆様の不安をしっかりと受け止め、解決する方向に持っていければと思います。
成長させるよい機会です
「家族と離れて寝る」そして「家族と離れてシャワーを浴びる」ことは、いつかやらねばならなくなります。
たいていは小学校の宿泊行事となりますが、その前におじいちゃん、おばあちゃんの家に泊まらせたり、あるいは「小学生」「夏休み」「キャンプ」で検索するとたくさんのビジネスが見つかりますが、そういうところに預けて練習させたりする方もいらっしゃると思います。
それでももちろんよいと思いますが、中野島学童ホールではキャンプがありますので、その機会をうまく利用していただければと思います。
この機会に子どもの成長を促さないのはもったいないと思いませんか?
まさに「いつやるか?」「今でしょう!」<
(あまりにベタすぎて使いたくなかったけど、この締めしか思いつきませんでしたorz)
なお、「子どもが風邪をひかない様に、けがをしない様に、持ち物や服装の準備を」とのことですが、それは下見を終え、やることが決まった後に22日の保護者会でお伝えする予定です。これはこれで大切なことです。キャンプまでに週末が2回ありますので、購入品などの準備が余裕をもってできればと思っております。(これも長年の積み重ねででてきた改善点です。毎年毎年、少しずつよりよいものにしていければと思います)
お問い合わせ先 中野島学童ホール 〒214-0011 川崎市多摩区布田3-17-2
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044-944-1870
(保育の時間帯、不在時の電話は折り返しご連絡させていただきますので、あらかじめご了承ください。)


