こどもと親の「もう一つの家」

 過去のTOPICSは、すべて「TOPICSバックナンバー」に格納されています。中野島学童ホール、学童保育に興味のある方はお時間のある時に目についたものをご一読ください。

TOPICS:わが子を交通事故から守るために(2014.4.30)


     まもなく4月が終わろうとしています。
     特に1年生のお子様がいらっしゃるご家庭はようやく最初の1か月を乗り切れそうと少しほっとされていらっしゃることかと思います。
     ですが、その様な中でわたくしたちにも関係のある、ショッキングなニュースを目にしました。

     それは「小学校1・2年生の交通事故は5月から7月に増加する」という警察庁からの発表でした。

     「春から初夏にかけて増加が目立つ交通事故の特徴と対策について(平成26年4月10日 警察庁 交通企画課)」


     データを見ると、4月の事故は確かに少ない様です。
     顕著なのは、4月のうちは1年生の事故は2年生よりも少ないということです。本人も緊張しているでしょうし、周りの大人もみんなで見守ってくれます。

     でも、1か月を過ぎて本人も慣れてきたからか、5月以降に1年生の件数が増えています。



    時間帯について


     14時〜16時で30.5%
     16時〜18時で34.1%

     下校中や放課後の時間帯にあたります。
     中野島学童に通う子はこの時間帯は学童にいることとなりますが、やはり気を付けたいところです。

     学校から学童へかえってくるまで、そして学童の友達と外で遊ぶ時にも気をつけねばなりません。



    法令違反の有無について


     これは事故にあった子どもたちが交通ルールを守っていたか、いなかったかという視点だと思います。

     事故にあった子どもたちのうち、残念ながら67.3%に法令違反があったということです。
     そのうち最も多い違反が「飛び出し」。全体の58.9%です。

     飛び出しさえなければ、事故の6割弱は防げるということです。



    保護者ができること


     お子様を事故に合わせないために、われわれは何ができるのでしょう?
     何人かの専門家のコメントを見て、考えました。

       子どもが小さいうち、たとえば保育園や幼稚園に通っているうちは、大人がしっかりと手をつなぐことで防げたかもしれません。
     でも、小学生になったら手をつなげる大人がいつもいるとは限りません。

     学校の先生は交通ルールを教え、下校の注意を促してくださいます。でも、すべての生徒が安全に家につくまで見ていただくことはできません。
     学童の指導員も同じ様に交通ルールや危険な場所での注意を具体的に教え、下校の注意を促し、外遊びでは注意をしてみてくださっています。

     でも、たとえ指導員が目を光らせていても全員とは手をつなげませんし、360度目が行き届かせるというのは難しいとおもいます。
     親といっしょにいても、ふとした瞬間に飛び出しをしてしまうことはありえます。



     と考えていくと、できること、やらなければならないことは、保護者自身が自分の子を「飛び出さない子」にすることの様です。

       「小学生になったら、一緒に出掛ける時に手をつないであちこち引っ張っていくのをやめましょう」
    と書いている方がいらっしゃいました。

     親と手をつないだ瞬間に、安全が保障されているので自分で考えなくなるそうです。


     ゴールデンウィークでおでかけをすることがあると思います。
     親と子が交通のことについて共通理解を形成することのできる大切な機会となります。この機会に、子ども自身で考えさせ、歩道を歩くときには自転車に気を付ける、車道に近い方は歩かない、信号のない横断歩道のわたり方、信号のある横断歩道のわたり方など口に出させてみて、親が後ろから見守り、ほめ、定着させることが有効と。

     そして、そもそも、交通事故が考えられる様な屋外では一心不乱に遊びに集中するのではなく、少し落ち着く様に仕向ける、外で遊ぶ時には気を付られる子にすることなどのことが効果的と書かれていました。


     今日から雨の様です。
     学童に通うすべての子どもたちの通学がとても心配ですが、「事故などには絶対に合いません様に」と心から願っております。



    さいごに


     小学生になると、大人の目が行き届かないところ、時間帯で活動することが多くなってきます。
     それに対して、大人の目をたくさんつけるというやり方には限界がありますし、子どもたち自らが考え、成長する機会を先送りにしてしまいかねません。


     「大人の目が行き届かないところで、どのような行動ができる子どもにしていくのか」

     難しいですが、交通ルールを守るだけでなくあらゆることについて親が考えていくべきことの様に思いました。
     木のうえに立って、見るのが親という漢字と教わりましたが、見ていなくてもきちんと行動できる子どもにしなけれなりません。

     実際、自分の子がきちんとできているかどうかは非常に不安です。
     保護者として常に不安ですが、方向性はきちんともっておかねばならないと感じました。

       学童では子育て経験の豊富な先輩もたくさんいますし、実際に素晴らしい上級生、卒業生がたくさんいます。
     どうすれば彼、彼女たちの様に素敵な子どもになっていくのか教わりながら、自分の子育ても改善していくことができればと思います。

      

    今後の予定


     5/10(土) 有志で新多摩川ハイムのバザーに出店できないか画策中です。

     5/31(土) 16時半から第1回の保護者会を行います。お子様は上で遊ばせることができます。低学年合宿や夏休みほとんど全員が参加するキャンプの簡単な説明もあります。
     保護者会では、保育についてのご意見や要望を承ったり、みんなで保育について考えていくことも行います。


     次回は5月11日に更新の予定です。

お問い合わせ先 中野島学童ホール 〒214-0011 川崎市多摩区布田3-17-2
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044-944-1870
児童登室中、不在時の電話は折り返しご連絡させていただきますので、あらかじめご了承ください。)
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